・アルファマスク(カラーチャンネル)
参照画像の明るい部分に元のソースが透ける。・アルファマスク(アルファチャネル)
参照画像の透過画像に選択したソースが影響を与えます。・合成:色がRGBで表示されるときには、例えば「R:60 , G:0 , B:0」のように各色に0~255までの数値が与えられます。選択したソースの色と参照画像の色に与えられているRGBの数値を用いた計算結果により、合成後の色が決められます。
(1)乗算:選択したソースの色と参照画像の色を掛け合わせて合成する。合成後は元の色より暗くなる。
(2)加算:選択したソースの色と参照画像の色を足して合成する。合成後は元の色より明るくなる。
(3)減算:選択したソースの色から参照画像の色を引いて合成する。合成後は元の色より暗くなる。
・パス:参照画像を選択
・色:カラーパッドから色を選択
・不透明度:0~100から選択
・画像を拡大(アスペクト比を破棄):チェックすると画像が拡大されます
・「相対的」にチェックを入れる場合:相対的な割合でのトリミングが可能です。
・「相対的」にチェックを入れない場合:座標の位置を用いて切り取る範囲を数値で指定します。
サンプル画像は80×80 pxです。
<トリミング例>
(1)画像の下半分を切り取る場合・ガンマ:中間くらいの明るさのところを調整することができる。
・コントラスト:明るいところは明るく、暗いところは暗くすることで、明暗をはっきりさせる。
・輝度:特定の色の明るさのこと。輝度を上げるとその色値が明るくなる。下げると暗くなる。
・彩度:白や黒に対する純色の色の量の調整。特定の色相の強度のこと。サンプル画像の場合、黄色の量が増えている。
・色相シフト:色相は色の様相の相違のこと。サンプル画像だと、黄色い部分の色が変化している。
・不透明度:光を遮断する度合いのこと。対象物の不透明度を低くすると透ける。
サンプル画像では不透明度を下げた。青色のカラーソースの上に配置すると半透明になっていることがわかる。
・色:画像全体の色が変わる。
対象物の拡大・縮小やアスペクト比の調整などができます。
・スケールフィルタ:元ソースのサイズから描画されているサイズのズレで発生する描画つぶれなどを補正する。
対象物をスクロール移動させて表示します。
[1]スクロールの設定では、水平速度と垂直速度を設定することができます。水平速度と垂直速度は組み合わせることが可能です。
[2]対象物がスクロールする幅や高さの設定も可能です。
選択したソースに参照した対象物の色の要素を加えることができます。
[1]適用前のプレビュー画面です。このソースに緑色の画像の要素を加えていきます。
以下の画像の色の要素を加えていきます。
[2]「量」の項目で加える色の量を調整することができます。
指定した色を透明にして、他の対象物と合成することができる機能です。
今回は、以下の画像ソースの背景の緑色を透明にします。
[1]フィルターの「クロマキー合成」を選択します。背景の緑を取り除くため、色キーの種類を「緑」に設定します。また、そのほかの色合いを調整します。
[2]緑の部分が透明になりました。
・ゲイン(dB):「0」を基準値として、正数であればより大きな音声で、負数であればより小さな音声で配信されます(-30~30)
・閉鎖閾値(dB):音量がこの設定値以下になった際に音声入力を停止する。
・開放閾値(dB):音量がこの設定値以上になった際に音声入力を開始する。
・動作開始時間(ミリ秒):音声が開放閾値を超えてから実際にミュートを解除するまでの時間。
・保持時間(ミリ秒):動作開始時間を超えてからミュートを解除し続ける最低時間。
・解除時間(ミリ秒):音声が閉鎖閾値より小さくなってから実際にミュートするまでの時間。
・比率(X:1):閾値を超えた信号を、設定した比率で圧縮する。
・闘値(dB):入力された音声に対し、どの音量から圧縮するかの基準値。
・アタックタイム(ms):入力音声が閾値に達してからどれくらいの時間で圧縮を開始するかの設定。
・リリースタイム(ms):入力音声が閾値を下回ってからどれくらいの時間で圧縮を終了するかの設定。
・出力ゲイン(dB):音量を調整する項目。(「ゲイン」フィルターと同様)
・サイドチェーン/ダッキングソース:他のソースの音声に連動して、「コンプレッサー」を効かせることができる設定。
・VST 2.x プラグイン:導入したVSTプラグインを選択する。
・プラグインインターフェイスを開く:選択したプラグインのインターフェースを開く。
・アクティブな時にインターフェイスを開く:N Air起動時に設定しているプラグインインターフェイスを開く。