• No : 22392
  • 公開日時 : 2024/03/29 15:02
  • 更新日時 : 2024/04/01 11:20
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[Torus Walletをご利用の方向け]ログインのバックアップと復元について

[Torus Walletをご利用の方向け]ログインのバックアップと復元について
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回答

  1. NicoFTアカウントとTorus Walletについて
  2. Walletの秘密鍵を確認・保管する方法
  3. 秘密鍵からウォレットを復元する方法

NicoFTアカウントとTorus Walletについて

NicoFTはブロックチェーンを利用したサービスのため、NicoFTにログインする際にはウォレットの利用が必要となります。

このとき、NicoFTではデフォルトで「Torus Wallet」を利用します。
Torus Walletは仮想通貨やNFTなどを保有するための暗号資産ウォレットの1つで、Googleアカウント・facebookアカウント・Eメールアドレスなどのソーシャルアカウントと連携することで、簡単にウォレットを作成・管理することが可能です。
一方で、連携時に選択したソーシャルアカウントを忘れてしまった場合、ウォレットを利用できなくなってしまうため、結果的にNicoFTにもログインできなくなってしまいます
しかし、万が一Torus Walletで連携したソーシャルアカウントを忘れてしまっても、ウォレットの「秘密鍵」がわかればウォレットを復元することができます
ここでは、PCを使ってTorus Walletの秘密鍵を確認・保管する方法と、秘密鍵からウォレットを復元する方法を解説します。

※連携したソーシャルアカウントを忘れてしまい、なおかつ秘密鍵がわからない場合、ウォレットを復元することはできません。

Torus Walletの秘密鍵を確認・保管する方法

まずはTorus Walletにログインします。NicoFTログイン時に仕様したソーシャルアカウントを選択してログインしてください。

TorusWalletログイン

「設定」タブ→「プライバシーとセキュリティ」の「アカウント詳細」をクリックします。

TorusWalletの秘密鍵表示
 

秘密鍵を他人に知られると、NicoFTのアイテムを含め、あなたの資産を盗まれる可能性があります。秘密鍵をSNSに載せたり、他人に教えたり絶対にしないでください。

秘密鍵はデジタル資産のやり取りをする際に必要となるものです。通常、ウォレットを使うことでこの秘密鍵をセキュリティ上問題のないように取り扱っています。
秘密鍵の保管方法は2通りあります。以下の説明をよく読み、お好きな方を選んで秘密鍵を保管してください。

  • 1つめは「ファイルをダウンロード (JSON)」する方法です。
    この方法は、自分で別途パスワードを指定することで秘密鍵を暗号化し、JSONファイルとしてダウンロード・保存することができます。
    一方で、JSONファイル・パスワードのどちらか片方でも失うと秘密鍵を復旧できない短所があります。
  • 2つめは「秘密鍵を表示」して秘密鍵を保管する方法です。
    この方法は、パスワードなどを覚える必要がないので、適切に保管すれば安全です。
    一方で、秘密鍵は64桁もある16進数の文字列のため、書き写したり覚えたりできません。秘密鍵を1文字でも間違えるとウォレットを復元することはできなくなります。手書きで書き写すのは危険ですので、お手元の端末の安全な場所に保管するか、紙などに印刷して物理的に保存してください。
 

 

秘密鍵からウォレットを復元する方法

ここからは先のセクションで保管した秘密鍵をMetaMaskウォレットで復旧し、NicoFTにログインする手順を示します。
MetaMaskは各種設定が可能でポピュラーなウォレットですが、使用には準備が必要です。

まずは、MetaMaskを使うためにMetaMaskをインストール・準備設定します。
MetaMaskのインストールと準備設定については、MetaMaskのwebサイトなどをご参考にしていただきながらご準備ください。

MetaMaskが使える状態になったら、MetaMaskに秘密鍵をimportします。画像のような手順で「アカウントをインポート」をクリックします。

MetaMaskインポート1

画面の注意事項をよく読んだあと、「種類を選択」から「秘密鍵」もしくはJSONファイルを選択してください。
秘密鍵の場合:保管しておいた秘密鍵を入力してください。
JSONファイルの場合:JSONファイルを選択し、ダウンロード時に指定したパスワードを入力してください。

MetaMaskインポート2

インポートが成功すると、MetaMaskの新しいアカウントとして表示されます。「NicoFTログイン用」など、わかりやすい名前をつけておきましょう。画像の手順でMetaMaskのアカウント名を変更できます。

MetaMaskインポート3

最後に、NicoFTにMetaMaskを使ってログインします。NicoFTのサイトを開き、ログインをクリックすると、以下のようにTorus WalletかMetaMaskを選択するポップアップが表示されるので、MetaMaskを選択してください。

MetaMaskログイン1

さきほどインポートしたアカウントで署名を行いログインします。表示される注意をよく読み、画像のように署名手続きを行い、ログインしてください。署名について詳しくは「署名とは」のヘルプページをご参照ください。

MetaMaskログイン2

以降もNicoFTにログインいただく際はMetaMaskにインポートしたアカウントでログインいただけます。

問い合わせ時ログイン不要
不要