下記で例として使用しているソフトは、
チャンネル動画の作成方法をご覧ください。
▼MP4エンコード方法
「高画質版」にあたる、MP4動画を作ることができます。
例として最大ファイルサイズは50MBを上限として作成します。
- 画面上部「出力設定」をクリック
チャンネル動画の味付けを終えると、下記画面になります。
- 出力形式(フォーマット)選択画面で「MPEG-4ファイル出力」をクリック
画面右に「ストリーム種別」を選ぶ項目があるので、【MPEG-4 AVC形式】を選び、右下の「選択」をクリックしてください。
- 下記のような画面になる
緑枠内に各種設定項目が多数あるが、表記のように入力すれば、ニコニコフォーマットに収まります。
設定は他にもあるので、入力が終わったら「映像設定(2)」をクリックしてください。
動画作成者から「この動画は16:9比率で作っています」と聞いている場合は、緑枠「サイズ」の数値を、1920×1080(推奨値)以下のピクセルに設定してください。
ここでは「映像の質」を調整できますが、後述「(5)音声設定」画面では、「音声の質」も調整できます。
映像の質を極力落としたくない場合は、「(5)音声設定」画面で、ビットレートを調整してください。
- 下記のような画面になる
緑枠内に各種設定項目が多数あるが、表記のように入力すれば、ニコニコフォーマットに収まります。
設定は他にもあるので、「音声設定」をクリックしてください。
- 下記のような画面になる
緑枠内に各種設定項目が多数あるが、表記のように入力すれば、ニコニコフォーマットに収まります。
設定が完了したので、画面上部「エンコード」をクリックしてください。
画面左下「保存」でファイルを保存すれば、下記画面「出力フォーマットの選択」時に、保存したテンプレートが表示されるようになります。
これを使えば、すぐに設定を読み込んでエンコードできるようになります。体験版ではできません。
▼エンコード開始
左下ボタンをクリックし、動画のエンコードを開始してください。
中央下部に「出力ファイル名」が表示されているので、右側「参照」ボタンで好きな保存場所、ファイル名を決めてください。
画面下部にはエンコードの進行度合いが表示されます。
[「2パス」とは]
エンコードを2回行い、画質を向上させます。「1パス」も設定は変わりませんが、作業時間が短くなり、その代わり画質が落ちやすくなります。